中学受験のためには、算数において難しい計算が必要だと思う方が多いでしょうが、この効率のよい学習方法といえどもまずは基本が大切です。そのためには、まず小学校でがんばっているドリルを間違わずに正しく速く解くことができるようになることが必要でしょう。こうして計算力を高めていくことが大切でしょう。速く正確に解くためには「急がば回れ」でしょう。「速く」が頭に残り、つい雑になってしまいがちですが、そうするとミスが目立つようになります。例をあげると、位をそろえて、繰り上がりをきちんと書いて掛け算をすることです。 このことが習慣づいたら、中学受験を意識した学習方法を考えて少しずつ速く計算できるようになることが大切でしょう。受験のときに難しい計算が速くできるようになることが大切です。そのためには計算の工夫が必要です。たとえば12倍する計算の場合は筆算をしなくても2倍をして6倍すれば、メモ書きで計算ができます。また、25で割る場合は割られる数を4倍して100で割ればいいのです。このような駆使した計算が簡単にできるようになることが大切でしょう。そのためにはかけ算、わり算の性質をしっかりと身につけて利用していくことが大切でしょう。 最後に、中学受験の問題集を解くとき、ただ正直に解くのではなく、計算練習で身につけた計算の工夫を意識して問題に取り組むようにしていくと、少しずつこれらの計算力が身についていくでしょう。